派遣業のノウハウ

❝派遣業に必要な書類作成とノウハウ❞のことは

実務経験者に頼ればいいんです。

2021年5月23日の日経新聞の記事より

ハローワークによる職業訓練を実施しているが

受講者からは就職先のミスマッチが起こって

希望の職種に就きにくいとの声が増えているそうです。

このシステムを一部紹介しますと

例えばパソコン操作の職業訓練を担う業者は

入札制度でハローワークより選ばれて

ハローワークより委託料を支給された後

ハローワークより職業訓練の受講者を受け入れて

カリキュラムを組んで訓練しています。

職業訓練を最後まで受講された受講者は

ハローワークの仕事紹介窓口から

ハローワークに求人を申し込んだ事業者へのみ

案内するといった流れで求職者と求人者の

紹介マッチングをしています。

ある委託事業者から以前にお困り事・問題事を

お聞きする機会がありまして委託事業者が言うには

受講者の2,3割しか真剣に仕事を得るために受講していなくて

残りの人たちは失業手当を受給するためやむなく

受講される人が近年増加しているとやるせなさを

感じると言っておられました。

行政はこの仕組みは何十年と同じ方法で事務的に

継続(一部の訓練は廃止)してきており

真剣に向き合う姿勢に欠けている状況です。

その反面、公的な紹介所の堕落で民間の紹介所が

成り立っているわけですが根本的に税金を使って

仕事を担っているわけですから有意義に活用できる

手法(小学生でも認知)を取り入れて業務をしていただきたい。

簡単なのに出来ない(やらない)業務は削減(公の職員含む)するか

民間委託事業者へ会社の規模の大小を問わず

公平に吟味して受け入れるべきです。