派遣業 運営ノウハウ
【2021年10月19日の投稿】
『今日の日経新聞の記事より』
●来る衆議院選挙に先立ち与野党の党首討論が催されて
野党は分配政策に傾斜した考えで与党は分配政策を濁して
今までの路線の延長を継続していく方針みたいな事を論じる中
“ある党だけが制度改革をやっていかないと今後も変わらない”と
論じていました。
※最善策は制度改革を進める事だと歴史が物語っています
多くの人が解っている事を何故やらないんでしょうか?
〇M&A66連勝中で企業努力をしてきた小型モーターメーカーの
日本電産は小型モーター以外の製造会社も吸収し再生して
今日まで大躍進してきた企業が取り上げられていました。
以前に日本電産の創業者の書簡やテレビ・新聞報道での
コメントで最も記憶に残っている言葉があります
困っている企業からの救済(買取)を要請を受けたとき
“引き受ける際に引き受ける会社のタイムカードを確認”すると
その企業の社員の実態(やる気)を把握ができるみたいで
就業時間ギリギリや遅刻が多く出社時間が打刻されている
社員(幹部を含み)が多くいて職場が汚い所は見込みがないと
判断する基準を話されていました。
〇私の知り合いの中小企業診断士でコンサルをされている
方も企業再生の第一歩は職場をキレイにする所から
初めて幹部や社員の意識を向上させて団結心を育み
再生していると説かれていました。
〇IT企業のトップは経済を成長させるためには
省庁制度を目的別に対応できる組織に換えて
スタートアップする起業家を支援できる仕組みを作り
“日本企業は(売り手よし、買い手よし、世間よしの)
「三方よし」実践してきた強みを生かして社会性をクリアしつつ
世の中に貢献する事業で収益を上げる必要があると書かれていました。
◎これからの日本を前に進めて国民が幸せに成るには
事業で成功するための実践経験を自分の会社に落とし込み
*「三方よし」を実践していく事と
*行政は今までの既得権益やしがらみにとらわれないような
制度改革を構築して公僕としての使命を果たす事
この二つに限ると私は思い願っています。
☆『これからの派遣業界はどうすればよいか?』
●派遣業界においては年々制度規制が厳しくなっており
中小零細の派遣会社は益々無駄な出費と労力を
掛けざるを得ない状況になってきています。
◎これからの中小零細の派遣会社は不条理で曖昧な
法制度に賢く対応していく準備が必要不可欠です。
◎行政が年々派遣元(派遣会社)に対しての規制や負荷をかける
要件を増やしてきているからです。
◎共に派遣制度の情報や対策を共有して知恵を絞って
無駄な出費や労力を掛けないようにしましょう。
【派遣業の運営に関るノウハウのコンサル提供】
派遣業界においては理不尽で曖昧な制度があります
ほんの少しの気遣い的な条項を加えるだけで
健全な派遣運営が展開されると気づきまして
派遣業界が慢性的に抱える課題の解決の
お役に立てればとの想いでコンサルを始めました。
下記の①、②に該当する対象者様向けに
中道が派遣業27年の実務経験をベースに
派遣業の立ち上げから運営に至るまで
懇切丁寧にノウハウを提案させていただきます。
①派遣会社にお勤めの方で
独立して派遣事業を始めたい人。
②別事業を経営中で
派遣事業を始めたい企業。
【必須事項】
◎資産2,000万円(申請時の条件として)は
現在の制度上準備が必要です。
*但し現在、会社経営をされていて直近の決算書で
純資産要件2,000万円以上計上していれば大丈夫です。
◎派遣事業所20㎡以上の場所を確保する。
◎あとは当社の中道が2021年3月時点までの
派遣業27年の実務経験のノウハウを
活用していただければ健全な派遣運営ができます。
☆詳しいノウハウを知りたい方は下記より
お気軽にお問い合わせください。
【メールアドレス】:info@e-meister2020.jp