派遣業 運営ノウハウ
【2021年11月27日の投稿】
『賃上げの旗 具体策欠く』
〇『今日の日経新聞の記事より』
●首相は2022年春季労使交渉(春闘)に向けて
業績回復企業に3%超の賃上げを期待すると表明したそうです。
●賃上げした企業へは税金を優遇する(金額やアップ率は不明)と
2021年の3月の春闘では大手の収益が改善している企業で
1~2%のベースアップされていました。
●一方で中小企業においては賃金アップは進んでおりません
大手の親会社の収益は概ね毎年下請け会社に対して値下げ要請
している仕組みが未だに蔓延している事が原因です。
●親会社が儲かっても下請け会社への還元が余りないことで
中小企業の儲けは社員へのベースアップに回せる資金が
乏しいせいだと思います。
●中小企業でもそれなりに事業が継続している会社は
親会社に振り回されない技術や強みを持った会社
創業者(家)が資産をため込んでいる会社ではないでしょうか。
●一律の賃上げ目標を掲げられないのは各会社ごとの
給与体系や利益の公平な分配がされない中では
成立するのは困難かと思います。
◎これからの時代は経営者が社員を財産として真に扱える
企業のトップ(人物)と企業風土が備わる会社を選ぶ必要があります。
◎自分で力をつけて起業していく事が求められる時代です。
◎国の制度に振り回されないような業種や上手な制度対策を
考えての経営が今まで以上に必要になります。
◎いずれにしても現状の国策には頼れません。
☆『これからの派遣業界はどうすればよいか?』
●派遣業界においては年々制度規制が厳しくなっており
中小零細の派遣会社は益々無駄な出費と労力を
掛けざるを得ない状況になってきています。
◎これからの“中小零細の派遣会社は不条理で曖昧な
法制度に賢く対応していく準備”が必要不可欠です。
◎行政が年々派遣元(派遣会社)に対しての規制や負荷をかける
制度要件を増やしてきているからです。
◎中小零細の派遣会社は共に派遣制度の情報や対策を共有して
知恵を絞って無駄な出費や労力を掛けないようにしましょう。
【派遣業の運営に関るノウハウのコンサル提供】
●派遣業界においては理不尽で曖昧な制度が多々あります。
●ほんの少しの気遣い的な条項を加えるだけで
健全な派遣運営が展開されると気づきました。
◎派遣業界が慢性的に抱える課題の解決の
お役に立てればとの想いでコンサルを始めました。
◎下記の①、②に該当する対象者様向けに
中道が派遣業27年の実務経験をベースに
派遣業の立ち上げから運営に至るまで
懇切丁寧にノウハウを提案させていただきます。
①派遣会社にお勤めの方で
独立して派遣事業を始めたい人。
②別事業を経営中で
派遣事業を始めたい企業。
【必須事項】
◎資産2,000万円(申請時の条件として)は
現在の制度上準備が必要です。
*但し現在、会社経営をされていて直近の決算書で
純資産要件2,000万円以上計上していれば大丈夫です。
◎派遣事業所20㎡以上の場所を確保する。
◎あとは当社の中道が2021年3月時点までの
派遣業27年の実務経験のノウハウを
活用していただければ健全な派遣運営ができます。
☆詳しいノウハウを知りたい方は下記より
お気軽にお問い合わせください。
【メールアドレス】:info@e-meister2020.jp
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