派遣業 運営ノウハウ

【2021年10月17日の投稿】

『日本製鉄が特許侵害でトヨタを提訴』

〇今日の日経新聞の記事より
 自動車業界のトップを走るT社に対しての今回の提訴は
 大顧客に対しての取引上の危機感が再上限に達した
 表れではないかと思います。

〇その昔T社のライバルの日産は多くの納入業者を抱えすぎて
 合理化は進まずコスト増が足かせで経営危機を招きました。

〇一方のトヨタは昔から製造業の模範となる合理化や
 看板方式を掲げたり納入業者の集約や自社生産(子会社含む)に
 シフトをして高収益を上げてきながら成長してきました。

◎N社とT社の違いは情やしがらみの垣根を線引きしたか否かで
 経営上の差が出たように思います(当時の情報を参考に)

◎今回の日本製鉄の提訴は大口顧客に対して利益配分を決める際の
 優位的立場を危惧しながら自社の存亡をかけた提訴ではないでしょうか。

◎この提訴が仮に受け入れられれば今の政権が建前公約に掲げる
 利益の分配が叶う結果として評価ができるのではないでしょうか。

◎また相乗効果として他の業界でも優位的立場を利用した
 取引事案の改革にも繋がっていき日本全体が健全に富を
 川上~川下にいきわたる仕組みができるようになると思います。  

☆『これからの派遣業界はどうすればよいか?』

●派遣業界においては年々制度規制が厳しくなっており
 中小零細の派遣会社は益々無駄な出費と労力を
 掛けざるを得ない状況になってきています。

◎これからの中小零細の派遣会社は不条理で曖昧な
 法制度に賢く対応していく準備が必要不可欠です。

◎行政が年々派遣元(派遣会社)に対しての規制や負荷をかける
 要件を増やしてきているからです。
 
◎共に派遣制度の情報や対策を共有して知恵を絞って
 無駄な出費や労力を掛けないようにしましょう。


【派遣業の運営に関るノウハウのコンサル提供】

派遣業界においては理不尽で曖昧な制度があります
ほんの少しの気遣い的な条項を加えるだけで
健全な派遣運営が展開されると気づきまして
派遣業界が慢性的に抱える課題の解決の
お役に立てればとの想いでコンサルを始めました。

下記の①、②に該当する対象者様向けに
中道が派遣業27年の実務経験をベースに
派遣業の立ち上げから運営に至るまで
懇切丁寧にノウハウを提案させていただきます。

①派遣会社にお勤めの方で
 独立して派遣事業を始めたい人。

②別事業を経営中で
 派遣事業を始めたい企業。

【必須事項】

◎資産2,000万円(申請時の条件として)は
 現在の制度上準備が必要です。
 *但し現在、会社経営をされていて直近の決算書で
 純資産要件2,000万円以上計上していれば大丈夫です。

◎派遣事業所20㎡以上の場所を確保する。

◎あとは当社の中道が2021年3月時点までの
 派遣業27年の実務経験のノウハウを
 活用していただければ健全な派遣運営ができます。

☆詳しいノウハウを知りたい方は下記より
 お気軽にお問い合わせください。

【メールアドレス】:info@e-meister2020.jp