派遣業 運営ノウハウ

【2021年10月24日の投稿】

『行政のDX生産性を左右』

〇今日の日経新聞の記事より
 一般企業にはデジタル化を推奨している行政ですが
 日本のデジタル化の遅れの足かせとなっているのは
 何と行政みたいです。

●例えば公共の施設での各種申請時には毎回決まって
 申請者の氏名、住所、連絡先、等を紙に記入して申請して
 窓口担当者がその後にパソコン申請をするというやり方
 郵便局においてはお金の受け取りとお釣りの引き渡しの際に
 2人で目視で確認するやり方を続けていて作業効率の悪さが
 改善されていません。

●一方、行政側はマイナンバーカードを住民に取得させて
 効率を上げようとしているのですが取得申請が伸びません。

●原因は行政が現金を給付したりする場合の銀行口座の
 設定を義務化する事にかこつけて住民の資産まで把握する
 みたいな印象を与えているのが一番取得をためらう
 悪評になっていると思います。

●経済産業研究所のまとめによると行政のデジタル化で
 英国は2005年~2010年の間で4,500億円
 ドイツにおいては8,000億円のコスト削減をしたと
 報告されて日本の現行の改革を指摘していました。

◎2020年にやっと行政は国税・地方税・年金
 法人設立に必要な手続きが所轄官庁別に5ケ所に
 分かれていたのを一元化したことは少し前進。

◎先ずは結果が出ている諸外国の政策を真似るだけで
 国民の税金の無駄使いが改善できることを速やかに
 日本の行政機関は第一に進めるべきだと思います。

◎行政のデジタル化を今後も進めることで
 国内総生産(GDP)を年1,3兆円押し上げられる
 ようなので行政の効率化(無駄が削減)は
 縦割りや既得権益制度を壊して進めるべきと思います。

◎マイナンバーカードを全ての国民が有効取得するには
 利用効果を複数繋いで国民の個人資産の把握に繋がる
 システムはやめる仕組みを作り税金の有効活用に
 活かしていく事が望ましいと思います。

   
 

☆『これからの派遣業界はどうすればよいか?』

●派遣業界においては年々制度規制が厳しくなっており
 中小零細の派遣会社は益々無駄な出費と労力を
 掛けざるを得ない状況になってきています。

◎これからの中小零細の派遣会社は不条理で曖昧な
 法制度に賢く対応していく準備が必要不可欠です。

◎行政が年々派遣元(派遣会社)に対しての規制や負荷をかける
 要件を増やしてきているからです。
 
◎共に派遣制度の情報や対策を共有して知恵を絞って
 無駄な出費や労力を掛けないようにしましょう。


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派遣業界においては理不尽で曖昧な制度があります
ほんの少しの気遣い的な条項を加えるだけで
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 派遣事業を始めたい企業。

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 現在の制度上準備が必要です。
 *但し現在、会社経営をされていて直近の決算書で
 純資産要件2,000万円以上計上していれば大丈夫です。

◎派遣事業所20㎡以上の場所を確保する。

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