派遣運営に必要な書類作成のひな形

“派遣運営に必要な書類作成のひな形”の貢献できる所

直近の厚生労働省のホームページの中で

派遣運営に関連する書類を閲覧して見ましたら

少し前までは、必要書類の作成参考事例等が

ある程度具体的に表示されていた点が

今は簡略化?削減化?か意図が解りませんが

変更されていました。

従来の、基本契約書、個別契約書、派遣先通知書、

派遣元管理台帳、就業条件明示書、雇用契約書、が

今は、労働者派遣契約書、派遣先通知書、就業条件明示書

派遣元管理台帳、等へ変わっていました。

中身を拝見しましたが、旧来の書式に比べて

簡略化されており、作成する手間は省ける反面

派遣会社や派遣先、派遣従業員の立場に立つと

余りにも契約書としての体が不十分なように感じました。

行政が制度を決めたり、書式を示したりするのは当たり前ですが

実務者が解釈や派遣事業を履行する上で支障をきたす事を

避ける面では旧来の書式の方が良いように思いました。

中でも基本契約書は派遣元と派遣先の倫理観や道徳上

省かない方が実務的には健全な派遣契約ができるのになぜ?

個別契約にしても取引単価の記入欄がないのはなぜ?

雇用契約書の方が就業条件明示書よりも実務的で

大事なのに活用されていないのはなぜ?

今後、新規で派遣事業を始められる事業所や

現在、派遣事業を継続されている事業所(最近参入)が

更新申請時に混乱を招くことが懸念されます。

ただ許可申請や更新申請は相変わらず必須事項が

細かく示されていて変わりないです。

※資産要件の2000万円の設定基準の意味が

不明確な所が不条理で最も不満な点です。

弊社の「かんたん派遣経営サポートパック」は

現在、厚生労働省が示している派遣運営書類を

網羅して、実務的に懇切丁寧に作成していますので

安心して全国の派遣事業所様には使っていただけると

思いますので今一度見直しをされるとお得です。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

Eメール:info@e-meister2010.jp

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