派遣業 運営ノウハウ
【2022年1月28日の投稿】
『同一労働同一賃金の制度』
◎[労使協定書の見直し③]
◎今年も3月31日までに派遣事業者は同一労働同一賃金の制度に
関わる労使協定書・賃金テーブルの書類を改定する時期が来ました。
※6月の派遣事業報告に間に合うようにお作り下さい。
〇派遣事業に関わる事業所は昨年(令和3年)8月6日に
厚生労働省職業安定局長通達により令和4年4月1日~施行の
改訂通知を受けています。
★昨年までの既存の書類内容でよいのですか?
〇巷では今年のベースアップの労使の綱引きが始まり
自動車労連、電機労連においては3千円/月額以上の賃金アップを
(時給換算にしますと3000円÷20日÷8H=約19円の
アップになる)組合として要求している事を鑑みてください。
●別添2の表の571一般機械機具組立工を参照(0年:1,113/時給)を
(1年経過すると:1,300円/時給)にアップさせるように
差額アップ額は187円/時給と表示されています。
●大手自動車業界でも19円/時給アップなのに派遣事業者の場合
168円/時給アップさせるような仕掛け?仕組み?は
おかしいと思いませんか?
★行政の参考様式を鵜呑みにしていませんか?
◎中小零細の派遣会社はくれぐれも失敗しないように実態合った
賃金テーブル査定を再構築して対応されることをお奨めします。
☆『これからの派遣業者はどうすればよいか?』
●派遣業界においては年々行政から制度規制を厳しく強制され
中小零細の派遣会社は対策を考えないと益々無駄な出費と労力を
掛けざるを得ない状況になってきています。
◎これからの中小零細の派遣会社は不条理で曖昧な法制度に
賢くしなやかに対応していく準備”が必要不可欠です。
◎中小零細の派遣会社は共に派遣制度の情報や対策を統一共有して
知恵を絞って無駄な出費や労力を掛けず運営していきましょう。
【派遣業の運営に関るノウハウのコンサル提供】
◎中小零細の派遣会社様に特化したお困りごとや問題事の解決方法を
提案してお役に立てるようなコンサルをお受けいたします。
◎中小零細の派遣事業所でも「ほんの少しの対策条項を必要書類に
取り入れるだけ」で安心して健全な派遣運営ができます。
◎下記の①、②に該当する対象者様向けに
中道が派遣業28年の実務経験をベースに
派遣業の立ち上げから運営に至るまで
懇切丁寧にノウハウを提案させていただきます。
①派遣会社にお勤めの方で
独立して派遣事業を始めたい人。
②別事業を経営中で
派遣事業を始めたい(始めている)企業。
【派遣会社立上げ時の必須事項】
◎資産2,000万円(申請時の条件として)は
現在の制度上準備が必要です。
*但し現在、会社経営をされていて直近の決算書で
純資産要件2,000万円以上計上していれば大丈夫です。
◎派遣事業所20㎡以上の場所を確保する。
◎派遣元責任者講習を1名以上受講する。
◎あとは当社の中道が派遣業28年の実務経験で構築した
ノウハウを活用していただければ健全な派遣運営ができます。
☆詳しいノウハウをお求めの方は下記より
お気軽にお問い合わせください。
【メールアドレス】:info@e-meister2020.jp
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