派遣業 運営ノウハウとマナー
【２０２２年８月１０日の投稿】
『（生命）保険引受利益４３％減？』
〇 今日の日経新聞の記事より
● 生命保険の加入内容でコロナ感染がPCR検査で陽性と
判断された人が自宅療養や入院を認められた場合に
給付される保険金支払いが増えてきて各保険会社の
引受利益が減少しているみたい。
● 最近まで医療の進歩もあり死亡した人が保険金を給付される
ケースが減少して生命保険会社は儲かっていたのに。
● 若者の生命保険加入者の減少もあり保険会社は加入者の獲得に
苦労していると聞きます。
● 対策としてセールスレディーの採用を増やしての数打ちゃあたる
方式を実施するためにセールスレディーによるセールスレディーの
勧誘がハローワーク前を含めて至る場所で激化しているみたい。
● 自動車事故の被害者の場合は人身無制限の保険金が給付されるし
疾病やケガでの入院も加入保険料の支払い金に対して
下回る仕組みだし心配性の人や死亡保険金で大金を得ようと
目論む人以外加入者は減少してきているみたい。
● 各保険会社も今回のコロナ感染者をターゲットにした保険プランの
販売で儲けようと企んでいたのですが余りにも想定外の人数で
コロナ感染者が増えたため保険金の給付額が利益を減少させてるみたい。
◎ 巷ではコロナ感染者が保険金目当てで保険加入しているとも聞きます
リスクはあるんでしょうが怖さよりお金を選ぶ人も沢山いるみたい。
◎ 企業もコロナ感染者が発生したら出勤停止措置を執っている所も多く
休ませた場合は休業補償を手当てするので感染者は保険金と
休業補償代でちょっとしたお小遣いを得ているみたい。
◎ 各保険会社の慢心した儲け主義的な施策が裏目に出た事例かと思います。
☆【２０２２年６月１日から（令和４年度）の派遣事業報告書】の
提出期限は６月末迄でした。
◎ 厚労省はじめ全国の管轄の労働局需給調整室は報告記録の
内容を正直に開示すべき時期です。
◎ 事業報告書を提出後に解釈の相違が理由での訂正は有りですが
あまりにも不適切な事業報告書の提出事業所は是正すべきです
規模の大小にかかわらず正直に報告されている事業所が
損することが無いようにすることと過剰な制度追加をしないために。
◎ 厚労省は諮問委員会で決まった事項を各都道府県に通知だけする
仕組みを変えて各地方の労働局需給調整室の室長や担当者から
実務に即した意見を聞き入れて制度設定をしていけばより良い
派遣制度の活用ができると思います。
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