派遣業 運営ノウハウとマナー
【2022年8月14日の投稿】
『医療費の増加と認知症対策?』
〇 今日の日経新聞の記事より
● コロナ感染症の影響で一般の診療(医療費)が
2年ぶりに増加してきており21年度は約44兆円に
なったみたい。
● 長寿国ニッポンの高齢者の認知症も増えつつあり
対策としては公共の場のトイレの識別方法に
色を使ったデザインの活用が効果を出しているみたい。
● 医療費の増加の多くは患者の過度な診療回数と
薬の過剰服用が関連していると思われます。
● 特に目に見えて見えない整形外科と内科の両方を
同時診察を受けている場合が対象みたい。
◎ 私の母は92歳で2年前に転倒による骨折が原因で
入院手術、リハビリー、介護施設の利用、再入院を
繰り返しているのを近くでみていて疑問点に気づきました。
● 整形外科の処方箋で内蔵負担が増して二次疾患が
発生して内科診療を受けるパターンでは互いの医師が
相手を尊重しすぎるために患者の体調が改善しにくいと
思われます。
◎ 高齢患者の多くは個々の医師による診察を信用して
処方箋も言われるがままに薬を間違わないように服用
するわけですが体調の変化で内蔵に想定外の負担がかかり
変調をきたしていると思いました。
◎ 患者を介護や世話をされる家族は日常を観察しておき
医師の診断に同行して日常の変調を的確に医師に伝える
事が適正な措置に繋がり患者の健康維持に繋がり
強いては医療費の削減に成ると思います。
◎ これからの適切な医療行為の受診は患者や家族も
ある程度の知識を事前に得て医師を選択したり
必要最小限の処方箋の要求をしていくと良くなると思います。
☆【2022年6月1日から(令和4年度)の派遣事業報告書】の
提出期限は6月末迄でした。
◎ 厚労省はじめ全国の管轄の労働局需給調整室は報告記録の
内容を正直に開示すべき時期です。
◎ 事業報告書を提出後に解釈の相違が理由での訂正は有りですが
あまりにも不適切な事業報告書の提出事業所は是正すべきです
規模の大小にかかわらず正直に報告されている事業所が
損することが無いようにすることと過剰な制度追加をしないために。
◎ 厚労省は諮問委員会で決まった事項を各都道府県に通知だけする
仕組みを変えて各地方の労働局需給調整室の室長や担当者から
実務に即した意見を聞き入れて制度設定をしていけばより良い
派遣制度の活用ができると思います。
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