派遣業 運営ノウハウ
【２０２２年１月５日の投稿】
『動くか社会エレベーター』
◎[今日の日経新聞の記事より]
〇経済協力開発機構（OECD）が提唱する「社会エレベーター」
という指標は格差を克服する難易度を探る目安と書かれています。
●昨今「IT（情報技術）の巨人を征服するインド人」は
カースト制（階級制度を有する）＝昔の日本の階級制度で
職業選択の自由が無い国であった（一部例外）。
●インドではIT分野はカースト制が適用されていないため
貧困でも才能に秀でていればグーグルのCEOにもなれる
教育を義務教育に導入した結果によると書かれていました。
●日本では義務教育はインドより進んでいるのにIT分野の
人材が育ちにくい教育制度と社会システムの陳腐化が
原因ではないかと思います？。
●日本は約３０年間低成長で所得の低い層が増えているとも
書かれていました。
●嘆かわしいのはユネスコが２１か国（先進国？）の
１５歳～２４歳の子供に「大人になったときに親世代より
経済状況が良くなっているか」との問いかけに対して
日本は２８％で最低、ドイツ：５４％、米国：４３％を
大きく下回る回答との事。
●日本の問題は平等主義がもたらす弊害であるとも
突出した能力を持つ人材を育てる機運に乏しく
落ちこぼれる人を底上げする支援も十分でないとも。
〇私が思うのは倫理観の低下により社会での振る舞いを一例に
悪いことをした人の人権？やら言ったもの勝ち？を
正しく生きている人が毅然として言いにくい社会の仕組みが
影響しているように思います。
◎コロナ禍がきっかけとなり働く人のライフワークも
変わる中で今一度、社会全体が倫理感に目を向けて
大人が子供に恥ずかしくない道徳心を持って行動して
示せる世の中にして行くべきだと思います。
◎これからは平等では無く、個人が公平に学べる事と
発想力や創造力を養う教育システムの改革と
仕事で成功した人が利他の精神で周りを助ける事
後に続く人へ良い事例を残すことを目指すべきだと思います。
☆『これからの派遣業者はどうすればよいか？』
●派遣業界においては年々行政から制度規制を厳しく強制され
中小零細の派遣会社は対策を考えないと益々無駄な出費と労力を
掛けざるを得ない状況になってきています。
◎これからの中小零細の派遣会社は不条理で曖昧な法制度に
賢くしなやかに対応していく準備”が必要不可欠です。
◎中小零細の派遣会社は共に派遣制度の情報や対策を統一共有して
知恵を絞って無駄な出費や労力を掛けず運営していきましょう。
【派遣業の運営に関るノウハウのコンサル提供】
◎中小零細の派遣会社様のお困りごとや問題事項の解決方法を
提供してお役に立てるようなコンサルをお受けいたします。
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取り入れるだけで安心して健全な派遣運営ができます。
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中道が派遣業２８年の実務経験をベースに
派遣業の立ち上げから運営に至るまで
懇切丁寧にノウハウを提案させていただきます。
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独立して派遣事業を始めたい人。
②別事業を経営中で
派遣事業を始めたい（始めている）企業。
【派遣会社立上げ時の必須事項】
◎資産２，０００万円（申請時の条件として）は
現在の制度上準備が必要です。
＊但し現在、会社経営をされていて直近の決算書で
純資産要件２，０００万円以上計上していれば大丈夫です。
◎派遣事業所２０㎡以上の場所を確保する。
◎派遣元責任者講習を１名以上受講する。
◎あとは当社の中道が派遣業２８年の実務経験で構築した
ノウハウを活用していただければ健全な派遣運営ができます。
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