派遣業 運営ノウハウ
【2021年12月15日の投稿】
『DXを曖昧に使う制度』
◎[昨日の日経新聞の記事を引用]
〇DX:デジタルトランスフォーメーションとは
進化したデジタル技術を浸透させることで人々の
生活をより良いものへと変革する事だそうです。
●派遣業においても今から3年くらい前には
全国の都道府県の労働局需給調整室ごとに
派遣事業者向けに必要な書類の参考書式が
ホームページからダウンロードできていました。
●当時の何県かの労働局需給調整室がわかりやすい書式で
構築していた参考書類は悪い方に省略されています。
●時は令和になり令和2年4月1日からDXを進めるためかどうか?
派遣業に必要な書類の参考書式が東京・大阪2つに掲載されています。
●現在も活用は派遣事業者ごとにオリジナルで作成されており
中小零細の派遣事業者や新規参入の事業者は厚労省が
掲載している派遣運営に必要な書類を参考に作っていると思われます。
●現在は派遣契約書、派遣先通知書、就業条件明示書、派遣元管理台帳、の
参考書式しか掲載されていません。
●個別契約書や雇用契約書の参考書式が省かれています。
●ハローワークへ派遣会社が求人依頼する際には個別契約書が
現在も必要なのに省略されています。
●行政はDXを進める上で不親切な制度設定をしながら
派遣事業者を苦しめる同一労働同一賃金制度は
この国の労働者の賃金を上げるための手段として使っています。
◎マイナンバーカードを国民へ取得させる内容と同様に
国民からの税金の徴収目的や弱い立場の派遣事業者を淘汰目的に
不条理で生産性を生まない制度設定ばかり施行しています。
◎中小零細の派遣事業者はDXという内容が不明瞭な言葉に惑わされずに
SNS等を使って情報発信し合い堂々と事業運営をしていきましょう。
☆『これからの派遣業者はどうすればよいか?』
●派遣業界においては年々制度規制が厳しくなっており
中小零細の派遣会社は益々無駄な出費と労力を
掛けざるを得ない状況になってきています。
◎これからの“中小零細の派遣会社は不条理で曖昧な
法制度に賢く対応していく準備”が必要不可欠です。
◎行政が年々派遣元(派遣会社)に対しての規制や負荷をかける
制度要件を増やしてきているからです。
◎中小零細の派遣会社は共に派遣制度の情報や対策を共有して
知恵を絞って無駄な出費や労力を掛けないようにしましょう。
【派遣業の運営に関るノウハウのコンサル提供】
◎中小零細の派遣会社様のお困りごとや問題事項の
解決のお役に立てるようなコンサルをお受けいたします。
●派遣業界においては理不尽で曖昧な制度が多々あります。
◎ほんの少しの気遣い的な条項を加えるだけで
健全な派遣運営が展開されるとよいでしょう。
◎下記の①、②に該当する対象者様向けに
中道が派遣業28年の実務経験をベースに
派遣業の立ち上げから運営に至るまで
懇切丁寧にノウハウを提案させていただきます。
①派遣会社にお勤めの方で
独立して派遣事業を始めたい人。
②別事業を経営中で
派遣事業を始めたい企業。
【派遣会社立上げ時の必須事項】
◎資産2,000万円(申請時の条件として)は
現在の制度上準備が必要です。
*但し現在、会社経営をされていて直近の決算書で
純資産要件2,000万円以上計上していれば大丈夫です。
◎派遣事業所20㎡以上の場所を確保する。
◎あとは当社の中道が派遣業28年の実務経験で構築した
ノウハウを活用していただければ健全な派遣運営ができます。
☆詳しいノウハウをお求めの方は下記より
お気軽にお問い合わせください。
【メールアドレス】:info@e-meister2020.jp
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