学校の9月入学への移行
“学校の9月入学への移行”について
コロナウィルス感染症の影響で
全国の子供たちの教育の場が停滞しています。
今年の2月頃から現在に至るまで
全国の子供たちは卒業式、入学式等も不十分なまま時は過ぎ
スポーツやいろんな行事も実施できず
授業も進んでおらず、教育の場も奪われてきたわけです。
大学生は9月頃くらいからしか授業が再開できそうにないと
通達されている大学が多いとききます。
そこで9月入学に移行する案が出ていましたが
検討を始めると躊躇の声にかき消され雲生きが怪しく
頓挫しそうな格好になりそうな予感がします。
結局のところ、従来の慣習を何かにつけて
変えることに不安を先に考えてしまう人(自己中)
既得権益や、変えることを良しとしない人(策がない)
権限を持った(悪習慣・昔の悪代官)人たちの反対意見に押されて
廃案になるのでしょうか。
マスコミや報道でも、いかにも就職に影響を及ぼすのではと
根拠のない意見を報道して惑わしています。
現実問題、今回のコロナウィルス感染症の影響で
経済は止まっているわけで、多くの企業では
元の状態に戻るのも時間がかかると見ていて
来年度の新卒採用(4月入社予定)を控える所も
発生しているわけです。
であるならば、いっそ入社時期も遅らせて
経済が回復してから新卒採用(通年採用)をしてもいいわけです。
現役の学生や、今後、上の学校に入学する学生たちも
今回の不自由さを経験して危機感を感じたと思います。
見方によっては余裕を持って、学ぶことができるわけですから
困ることより、良い面の方が増えるわけです。
目先の救済さえ迅速に出来なかった、国家として対策を鑑み
日本の将来を担う若者たちに対して、大人たちは本気で
将来を見据えて育てるべく労力を注ぐべきではないかと思います。
日本の経済を引っ張っている企業の経営者は
今こそ権力を発揮して発言や行動を起こしてもらいたいと願っています。
私も微力ですが発言や行動を今後も続けていきますので
共感を持ってくださる人は各々の立場で社会貢献して
共に頑張ってより良く生きましょう。