コロナウィルス感染症の影響で仕事激減

“コロナウィルス感染症の影響で仕事激減”

今回のコロナウィルス感染症の影響で

多くの人の仕事が自粛を含めて激減しています

今日の日経新聞の片隅に掲載されていた

解雇・雇止め2万人超えにと書かれていまして

全国の労働局を通じて集計した情報(ハローワークの離職票をベース)

特に景気の影響を受けやすい派遣社員や

非正規社員(契約社員・パート・アルバイト)等で懸念が高まっている

厚生労働大臣は、派遣事業者団体(全国で766社が加入)の

代表と面会し、改めて雇用の維持などを求めた、とありました。

ちなみに、全国の派遣会社は2020年3月末で40000社ぐらい

その内、2%程度が人材派遣協会に加盟中(766社)

派遣会社は派遣先の仕事があって成り立っている業種です。

魚屋は魚があって成り立ち、肉屋は肉があって成り立つ。

ならば、大本の派遣会社を使っている派遣先会社に

雇用の維持を要求するのが先ではないでしょうか?

いつも弱者や言いやすい立場の事業所にしわ寄せを

押し付ける政策はいい加減にやめていただきたい。

もっと現実的で実のある政策を掲げて

目標提議を掲げられないものでしょうか。