中道の”独り言” 年金制度関連のお話

これより”私の独り言”です。

<年金制度関連>

・2015年1月、国民年金(主に自営業・個人事業者・アルバイト)の加入者は約1864万人、
厚生年金(企業に勤める会社員・派遣社員)の加入者は約3472万人、
共済年金(公務員)の加入者440万人との日経新聞にかかれていました。
実際、厚生年金加入者はほぼ全員所属企業から徴収されています。

国民年金加入者で4ケ月以上滞納している人は加入者の1/3の約620万人。
厚労省は日本年金機構を通じて催促状をだしているそうですが効果は?

2018年以降には所得が年収300万円より低く保険料の支払い余力に乏しい人は国民年金料の免除手続をおこなってもらう、と書かれていました。

一方で、例えば派遣社員の中には年収が300万円に満たない人が大勢います。
こちらは継続して徴収するみたい。

厚生年金に強制加入している人達は何の支援もなく放置されている現状があります。

◎法令順守の民間企業とその従業員は100%保険料を回収し納付しています。
◎国民年金は催促状のみ送っておしまい、回収する行動と結果ができていません。
”結果は年金財源が不足して年金支給額や支給年齢を上げていく等”の要因に関係しています。(他にも多くの制度の不備がありそう)

”これって不平等でおかしいと思いませんか?

*もっと、まじめに、公明正大な対応をしていきましょう。