IT化、デジタル化
IT化、デジタル化について
昨今、IT,デジタル、クラウド、等の
現代社会の発展を引っ張っていく言葉を
新聞や報道で耳にすることが多いように思います。
私の思考レベルが着いていけていない事もあり
間違ってるかもしれませんが、要するに旧来の仕組みを
より文明の機器やソフトを使って合理的に
物事を考えたり改良しながら世の中を良くする
目的で活用するためのツールではと解釈しています。
今日の日経新聞の社説記事より
国主導の標準化で「デジタル時事態」急げと
現在の自治体の多くは市町村ごとに
システムがバラバラに作られているため
住民のための仕事が出来ていないと記載されていました。
事例は、今回のコロナウィルス感染症対応で
全国民への助成金支給が実施されました
素早く対応できた自治体と遅すぎる自治体があったことが
自治体のシステムがバラバラで機能していない証拠です。
民間企業ではあり得ません本社や社長が指揮したことを
各支店、各従業員が共通の指示や決まり事と認識する
システムが標準化として構築されているから栄えているのです。
これからの行政は、無駄使いによる財源活用の改善や
国・県・市町村の無駄な議員数の削減
無駄な作業をさせている業務の在り方を見直して
大々的に改革しなければ世の中が良くならない
ように思います。
民間は、経済(仕事)を発展させるべき
個人や団体(各組織)が頑張って全国民が
最低でも食べていけるように頑張る。
公務員の方々は、公僕という立場に
意味と誇りをもって、国民第一主義の目線で頑張る。
民官が助け合いながら共に尊重しながら
助け合っていける社会を築いていくことが
この国の良い未来に繋がると確信しています。