派遣業 運営ノウハウ

【2021年12月13日の投稿】

『特別支給老齢厚生年金申請』

◎[日本年金機構へ受給申請完了]

〇63歳の誕生日を迎える前日からの申請を受け付けてくれます。
 (*63歳から65歳までの間で受給できる特別老齢年金)

〇私の場合は特別老齢厚生年金受給の63歳の誕生日を迎える
 半年くらい前に受給申請用紙が送付されてきました。
 *企業年金申請書は別途に誕生日の前月に送付がありました。

①私の場合63歳の誕生日を迎える2ケ月前に管轄の日本年金機構へ
 事前予約を入れて相談に行きました。

②事前相談に行かれる時は年金手帳や(本人確認できる免許証)を
 持参して説明を受けました。

③誕生日を迎えてから事前予約をして申請に行くときの注意

 1)予約を入れる際に必要な書類として何が要るかを確認する事
 2)基礎年金番号、年金手帳の写し、マイナンバー番号(カードや紙記載)
   戸籍謄本(配偶者がいれば夫婦名が記載分)、年金受給の銀行口座、を
   事前に入手して準備する。
   *18歳未満の扶養する子供がいれば子供のマイナンバーと誕生日。

④申請書類を準備して申請に向かいます。

⑤申請窓口で確認をしていただき、年金受給の内容の説明があります。
 *年金額、受給日、65歳時の通知書を受けた後の対処等。
 *申請に掛かる時間は30分位でした。

◎感想としては窓口の担当者の応対や説明は親切でした。
 多くの担当者は公僕の公務員ではないため国民目線で
 質疑についても細やかに説明してくれます。

◎不満な点は制度設定が煩雑で解り難い所(無駄が多い)。
 仮にマイナンバーカードを取得していても
 別途に戸籍謄本やら取り寄せ書類が要る所です(費用と手間がかかる)

◎これから年金申請をされる方は事前の相談と申請に必要な
 書類を必ず確認して準備されるとスムーズに申請が済みます。 

☆『これからの派遣業者はどうすればよいか?』

●派遣業界においては年々制度規制が厳しくなっており
 中小零細の派遣会社は益々無駄な出費と労力を
 掛けざるを得ない状況になってきています。

◎これからの“中小零細の派遣会社は不条理で曖昧な
 法制度に賢く対応していく準備”が必要不可欠です。

◎行政が年々派遣元(派遣会社)に対しての規制や負荷をかける
 制度要件を増やしてきているからです。
 
◎中小零細の派遣会社は共に派遣制度の情報や対策を共有して
 知恵を絞って無駄な出費や労力を掛けないようにしましょう。


【派遣業の運営に関るノウハウのコンサル提供】

◎中小零細の派遣会社様のお困りごとや問題事項の
 解決のお役に立てるようなコンサルをお受けいたします。

●派遣業界においては理不尽で曖昧な制度が多々あります。

◎ほんの少しの気遣い的な条項を加えるだけで
 健全な派遣運営が展開されるとよいでしょう。

◎下記の①、②に該当する対象者様向けに
 中道が派遣業28年の実務経験をベースに
 派遣業の立ち上げから運営に至るまで
 懇切丁寧にノウハウを提案させていただきます。

①派遣会社にお勤めの方で
 独立して派遣事業を始めたい人。

②別事業を経営中で
 派遣事業を始めたい企業。

【派遣会社立上げ時の必須事項】

◎資産2,000万円(申請時の条件として)は
 現在の制度上準備が必要です。
 *但し現在、会社経営をされていて直近の決算書で
 純資産要件2,000万円以上計上していれば大丈夫です。

◎派遣事業所20㎡以上の場所を確保する。

◎あとは当社の中道が派遣業28年の実務経験で構築した
 ノウハウを活用していただければ健全な派遣運営ができます。

☆詳しいノウハウをお求めの方は下記より
 お気軽にお問い合わせください。

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