派遣業と規制緩和
“派遣業と規制緩和”について
昨日の日経新聞の記事欄より
改革The論点、掲載欄に
オリックスシニアチェアマンの宮内氏が
菅政権には安倍政権の積み残した成長戦略に
ついて規制の壁をどう崩していくかが
課題であると書かれていました。
『働き方改革』についても残業時間の規制などの問題
(私の主観で一説には一般官僚の人達のサービス残業を
含む過労を減らすための手段として民間の過労死報道に
矛先をかえて作られた制度だと聞いたことがあります)
宮内氏の気になる言葉として
規制改革に総合規制改革会議の議長などを歴任して
「岩盤規制」?の名付け親とされてきた立場の人が
今になって「いつまで同じような議論をしているんだと
思うことが多い」と書かれていました。
一般人からすると、あなたも規制改革の議場にいたのでしたら
なんで、その時に世間に分かるように声を上げなかったのか
昔のリーマンショックの時の経団連の会長の対応と同じでは
ないかと思いました。
昔の賢人が良く使っていた格言に「金持ち喧嘩せず」という
言葉は今でも通用するんだとつくづく感じて呆れました。
さて、この先どんな正義感のある公僕が国のために
一身を賭けて引っ張って行くのでしょうか?
私たち国民は払った税金に見合う権利は主張しながら
自助の力と思いを共有できる仲間同志でタッグを組み
一生懸命に真面目で困っている人を一人でも多く
助けられるように頑張っていきましょう。